事務局からのお知らせ

平素より大変お世話になっております。
ご承知のように新型コロナウイルス感染が拡大を続けており、4月7日には政府から緊急事態宣言が発せられたところであります。東京都及び近隣各県からも具体的な感染防止対策が示され、特に不要不急の外出自粛、在宅勤務などの要請がありました。
本会としても、その要請に協力すること、また、事務局職員の健康と安全を確保するため、下記の対応をとらせていただきます。
皆様方にはご不便をおかけすることになりますが、何卒、ご理解を賜りたく、お願いいたします。
記
１ 事務所開所時間の短縮（TEL受付時間）
　11：00～15：00 ※開所時間外は留守電メッセージ
　（実施期間：2020年4月10日（金）～5月6日（水））
　＊E-mailでの問い合わせを推奨
２ 事務所閉所（平日）
　毎週：水曜日
　（実施期間：2020年4月10日（金）～5月6日（水））
※自粛要請が継続される場合、実施期間を延長する場合があります。

■厚生労働省・老人保健健康増進等事業の補助を受け実施したもの（1事業）
①離島等における介護サービスの提供体制の確保方策のあり方と既存施策のあり方に関する調査研究事業
　※報告書以外に、介護サービスの確保等に関する制度や取組み事例の紹介を設けた手引きも作成しています。
■独立行政法人福祉医療機構・社会福祉振興助成事業の助成を受け実施したもの（1事業） 
①よりよく生ききるための人生会議に関する地域社会資源による支援事業
　※活動報告書以外に、事業で作成した各種教材も掲載しております。ご自由にご活用ください。
■公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団・在宅医療研究への助成の助成を受け実施したもの（1事業）
①在宅療養者の災害時避難行動支援計画を多職種と地域が協働して作成する体制の構築
　H30.9月～R1.8月の期間により事業を実施。結果はR1.9月に掲載
 注記）報告書等（成果物）は各ページに掲載しております。

令和2年度（2020年度）の国診協主要会議一覧について、4月現在に更新いたしましたので、ご確認いただきますようお願いいたします。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止等の関係により当初予定していた行事（各種学会、研修会、会議等）を開催中止とさせていただいているものもありますので、併せてご確認いただきますようお願いいたします。

※令和2年4月2日現在で開催予定に変更の生じた会議についてはその旨を追記しております。
なお、令和2年9月24日（木）に開催予定であった「国保直診口腔保健研修会」ならびに、 令和2年9月25日（金）に開催予定であった「国診協開設者委員会・都道府県国保直診開設者協議会会長合同会議」は、全国国保地域医療学会の開催中止に伴い、両会議とも開催中止としております。

★主要会議一覧

令和2年9月25日（金）、26日（土）に開催を予定をしておりました「第60回全国国保地域医療学会」（開催地：北海道札幌市）につきましては、主催者間で協議した結果、開催を中止とすることといたしました。
政府および厚生労働省より新型コロナウィルス感染拡大防止対策として大規模イベントの開催の再検討要請が示されたことから、新型コロナウィルス感染拡大防止対策等を鑑み、また参加者、関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果中止とさせていただきます。
参加をご予定してくださいました皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
ご理解のほど、何卒よろしくお願い致します。 

令和2年5月15日（金）、16日（土）に開催を予定をしておりました「第34回地域医療現地研究会」（開催地：福島県）につきましては、主催者間で協議した結果、開催を中止とすることといたしました。
政府および厚生労働省より新型コロナウィルス感染拡大防止対策として大規模イベントの開催の再検討要請が示されたことから、新型コロナウィルス感染拡大防止対策等を鑑み、また参加者、関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果中止とさせていただきます。
参加をご予定してくださいました皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
ご理解のほど、何卒よろしくお願い致します。
おって、参加のお申し込みいただいております皆様には、詳細が決まり次第別途ご連絡申し上げます。

厚生労働省医政局医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課並びに医政局経済課より「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う消毒用エタノールの取扱いについて」会員施設への周知依頼がありましたので、お知らせいたします。
文書：新型コロナウイルス感染症の発生に伴う消毒用エタノールの取扱いについて

厚生労働省医政局経済課より「新型コロナウイルス に関連した感染症の発生に伴うマスク 等の安定供給について」会員施設への周知依頼がありましたので、お知らせいたします。
文書：新型コロナウイルスに関連した感染症の診断に用いる検査試薬等の安定供給について

令和2年度（2020年度）の国診協主要会議一覧について、2月現在に更新をさせて頂きましたので、ご確認くださいますようお願いいたします。

★主要会議一覧

今年度開催されました第59回全国国保地域医療学会〈長崎・佐賀〉では、およそ1,300人以上の方にご参加を頂き、盛会裡に終えることが出来ました。誠にありがとうございました。
学会会期中の様子を収めましたスナップ集を作成し、下記ページにて公開をしておりますので、是非ご覧ください。

◇第59回全国国保地域医療学会〈長崎・佐賀〉
https://www.kokushinkyo.or.jp/index/society/society_list/tabid/572/Default.aspx


第60回全国国保地域医療学会は〈北海道・札幌市〉にて開催されますので、こちらのご参加もお待ちしております。
https://www.kokushinkyo.or.jp/index/society/tabid/58/Default.aspx

厚生労働省のホームページに「新型新型コロナウイルスに関するQ&A（医療機関・検査機関の方向け）」が掲載されております。
新型コロナウイルスに関する対応等について、Q＆A方式で記載されておりますのでご査収ください。
→「新型新型コロナウイルスに関するQ&A（医療機関・検査機関の方向け）」

また、一般の方向け（すべての方向け）はこちら
→「新型コロナウイルスに関するQ&A（一般の方向け）」

厚生労働省医政局経済課より「新型コロナウイルス に関連した感染症の発生に伴うマスク 等の安定供給について」会員施設への周知依頼がありましたので、お知らせいたします。
文書：新型コロナウイルス に関連した感染症の発生に伴うマスク 等の安定供給について

令和2年度（2020年度）の国診協主要会議一覧の掲載をさせて頂きましたので、ご確認いただきますようお願いいたします。

★主要会議一覧

国保診療施設（国保直診）が地域包括ケアシステムを実践・推進してきた経緯から、特に国保直診の多くが所在するへき地、離島、中山間地域での地域医療の確保、保健・医療・介護・福祉サービスを総合的・一体的に取組める地域包括ケアシステムの推進の一助となるよう2020年度の診療報酬改定に係る要望書を作成し、令和元年9月11日に濱谷浩樹厚生労働省保険局長に要望しました。
要望書「2020年度診療報酬改定に係る要望について～地域包括ケアシステム推進の立場から～」


厚生労働省へ押淵会長、金丸副会長、小野副会長、安東副会長が訪問し、濵谷保険局長に2020年診療報酬改定に係る要望の説明及び要望書の提出をしました。

令和元年度の国診協主要会議一覧の掲載をさせて頂きましたので、ご確認いただきますようお願いいたします。
今後につきましても、「国診協からのお知らせ」のページにて随時日程の更新をさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

★主要会議一覧

本会理事 三枝智宏（静岡県・浜松市国民健康保険佐久間病院長）を研究代表者として、「在宅療養者の災害時避難行動支援計画を多職種と地域が協働して作成する体制の構築」に関する調査研究が実施され、このほど報告書がまとまりましたので公表します。
※本研究は、公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団「2018在宅医療研究への助成」により平成30年8月から令和元年8月の期間にて実施されたものであります。



詳細は、ホームページに掲載しています。
https://www.kokushinkyo.or.jp/index/principalresearch/tabid/566/Default.aspx

平成元年度の研修会開催について次のとおり予定しております。

〇国保直診口腔保健研修会in長崎
　研修テーマ：離島僻地歯科診療の現状と国保直診歯科の展望
　日時：令和元年10月3日（木）研修会 17：30-19：40　情報交換会 19：50-21：00
　会場：ホテルニュー長崎

〇リハビリ専門職の人材育成にかかる研修会in秋田
　研修テーマ：連携と協働で作る地域包括ケアシステム
　　　　　　　～地域連携におけるリハビリ専門職の役割～
　日時：令和元年11月15日（金）13：00～11月16日（土）12：00（1泊2日）
　会場：秋田県・横手市大森町高齢者等保健福祉センター・多目的ホール　＊市立大森病院併設

〇地域包括医療・ケア研修会
　研修テーマ：令和を迎えての地域包括医療・ケアを語り合う
　　　　　　　～地域包括ケアのこれまでとこれから～
　日時：令和2年１月１7日（金）13：00～1月１8日（土）15：30（1泊2日）
　会場：富士ソフト アキバプラザ
　　※現在、企画内容検討中。11月頃案内予定

他、別途案内済み「多職種研修コーディネーター研修会」等

平成30年度開催の「第58回全国国保地域医療学会」（会場：徳島県徳島市：平成30.10.5-.6）での研究発表について、優秀研究審査委員会における厳正な審査の結果、下記の方々が選出されました。
選出された方々におかれましては、栄えある受賞おめでとうございます！
なお、本表彰の授賞式については、第59回全国国保地域医療学会（会場：長崎県長崎市：令和30.10.4-5）の開会式に引き続いて行われます。
・・最優秀・・
「重度嚥下機能障害を有する高齢者診療における完全側臥位法の有用性」
　岐阜県　老人保健施設たかはら　理学療法士　牛丸航希 様
・・優秀・・
「小児リハビリテーションの開設に係る経過と今後の課題」
　神奈川県　三浦市立病院　作業療法士　後藤健太郎　様
「災害時における画像表示システム構築の取り組み」
　山形県　小国町立病院　診療放射線技師　今野祐治　様
「新！はつらつ筋力アップ教室―埼玉県健康長寿埼玉モデル普及促進事業を3年間実施して―」
　埼玉県　秩父市保健センター　保健師　新井広実　様
「地域との協働による災害時避難行動要支援者の個別計画作成」
　静岡県　浜松市国民健康保険佐久間病院　医師　三枝智宏　様
「理解が深まる！薬物乱用防止教室」
　長崎県　国民健康保険平戸市民病院　薬剤師　近藤　司　様
※第59回全国国保地域医療学会では、上記表彰者の研究内容を集約した「優秀研究論文集」が配布されます。
受賞者一覧☞「優秀研究一覧」

令和元年度は、次の補助・助成事業を実施しております。
いずれも単年度事業です。
アンケート調査等もありますので、皆様ご協力の程お願いいたします。

（独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業）
〇よりよく生ききるための人生会議に関する地域社会資源による支援事業
　健康時から人生の最終段階に至るプロセスにおいて、急性期を乗り越え慢性疾患管理に移行するにあたりこれからの生き方について混乱、困惑していて、病と共に生きるための支援を必要とする人、および安定した外来通院や在宅療養といった生活の場の時期と入退院時期を行き来するケアサイクル途中における人が、生き方・生ききり方を考え、本人らしい人生を送ることを目的に、そうした時期の人生会議への取り組みを関わる本人家族も含めた多職種によって支援する事

（厚生労働省老人保健健康増進等事業）
〇離島等における介護サービスの提供体制の確保方策のあり方と既存施策のあり方に関する調査研究事業
　本事業では、離島等地域において地域の特性に考慮しながら、介護サービス体制の確保の在り方を検討するとともに、それを支援する国や地方自治体の施策の活用方策を検討し、限られた資源のもとでその地域の方々が住み慣れた地域で生活を継続できるような今後の取り組み課題と方向性を明らかにし、その課題解決に向けた方策及び関連情報を自治体等に提供することを目的に調査研究を行う。

5月24日に理事会が開催され、平成30年度事業報告等が決議されました。
なお、空席となっていた副会長（1席）に安東正晴氏（香川県・三豊総合病院企業団企業長兼院長※当時常務理事）が選定され、常務理事に海保隆氏（千葉県・国保直営総合病院君津中央病院長※当時理事）が選定されました。
役員名簿　※任期は、令和元年度決算の提示社員総会まで

左から　　小野副会長　　　押淵会長　　　安東副会長　　　金丸副会長

本会では、公益社団法人全国自治体病院協議会との共催で「臨床研修指導医講習会」を開催しており、参加者を募集しております。
この指導医講習会は平成15年度に始まり、現在までに開催回数150回、修了者数6,459名と全国で最も多くの方が修了している講習会です。
受講者資格は原則として臨床経験3年以上となっており、若手医師の方へも対象を拡大し、女性医師の方の参加も増加傾向です。
今年度は全6回の講習会を予定しており、その内4回は、昨年度より試行的に実施をしておりました1泊２日のプログラムで実施を致します。
講習会をまだ受けられていない方は是非ご参加ください。

詳細は下記の「令和元年度臨床研修指導医講習会参加者募集について」もしくは臨床研修指導医講習会HPをご参照ください。



 皆様のご参加をお待ちしております。


☆臨床研修指導医講習会HP　※全国自治体病院協議会のHPにリンクします。
☆令和元年度臨床研修指導医講習会参加者募集について