理事会・総会
国診協は、議決機関である総会と執行機関である理事会により運営されています。総会は、正会員によって構成され、定例的に開催しています。
理事会は、理事によって構成され、年2回定例的に開催しています。
役員
役員は、会長1名、副会長3名以内、常務理事8名以内、理事(会長、副会長及び常務理事を含み40名以内)、監事2名です。
委員会・部会
国診協の事業を推進するため各種の委員会・部会を設置。
都道府県協議会
都道府県協議会は、国保直診のない沖縄県を除く46都道府県に設置されています。都道府県協議会事務局は、関係団体の協力を得て各都道府県国民健康保険団体連合会(千葉県は公益社団法人千葉県国民健康保険直営診療施設協会)に置いています。
都道府県協議会においては、本会及び関係団体等と協力して、国保地域医療学会、研修会、研究会等、地域包括医療・ケアの推進事業に取り組んでいます。
会員
国診協の会員は、次の2種類です。
正会員
全国の国民健康保険診療施設(国保直診)の管理者たる医師・歯科医師
賛助会員
国診協の趣旨に賛同して加入を認められた次の団体や個人
賛助会員への入会を希望される場合
■所定の賛助会員入会申込書を提出していただきます。国診協事務局(TEL03-6809-2466)へご連絡ください。
■賛助会員の方には機関誌「地域医療」や「全国国保地域医療学会」の開催案内等を無料で差し上げます。
■賛助会員の年会費は次のとおりです。
● A会員 |
年10,000円 |
● B会員(施設) |
年10,000円 |
● B会員(個人) |
年5,000円 |
● C会員 |
年10,000円 |
国保直診開設者
国診協は、国保直診の管理者たる医師・歯科医師を会員とし、全国の国保直診の活動強化に資する事業を実施しています。
国保直診は、医療のみならず、保健、介護、福祉まで幅広く活動することを目標としていることから、国保直診の開設者である市町村長の理解と支援が重要です。
そのため、都道府県国保直診開設者協議会の設立を要請しており、現在39道県に協議会が設立されています。
国診協では、国保直診開設者の中から委員を委嘱し、開設者委員会を設置しており、さらに全国国保地域医療学会において国保直診開設者サミットを開催する等、開設者の理解と協力を得るための事業に取り組んでいます。