事務局からのお知らせ

本会が加盟しております日本在宅ケアアライアンスより、新型コロナウイルスへの対応として、新たに「新型コロナ感染症の中で在宅ケアを守るために(対処方針) 」が公表されましたのでご査収いただきますようお願いいたします。

https://www.jhhca.jp/

令和２年度は、次の補助事業を実施することとしております。
いずれも単年度事業です。
新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた活動中の中大変恐縮ですが、アンケート調査やモデル事業等も実施予定でありますので、皆様ご理解・ご協力の程お願いいたします。

実施内容
【厚生労働省老人保健健康増進等事業】（4事業）
①中山間地域等における多世代型、地域共生型の地域づくりと介護予防との関係性に係る調査研究事業
　本事業では、既存の社会資源を有効に活用、改善するリソースネットワークの視点から、多世代型、地域共生型、地域創生型の地域づくりの事例を収集し、その取り組みが、活動に参画する高齢者の介護予防、健康増進にどのように効果を持つか評価・分析し、取り組みの類型化と共通する評価指標を明らかにし、今後の自治体支援において有益となる成果を示すことを目的とする。
②医療関係団体・医療機関等と連携した介護予防の推進方策に関する調査研究事業
　本事業では、介護予防と幅広い医療専門職との連携を進め、通いの場をより魅力的なものにするために、市区町村が医療専門職と連携して介護予防を行う事例を収集し、 好事例の横展開をはかるための具体的な連携方策を検討することを目的とする。
③離島等における介護サービス確保に向けた人材育成や自治体による支援方策に関する調査研究事業
　本事業では、離島等地域において地域の実情や特性に応じた介護サービスの提供が可能となるよう、もっとも地域課題としてあげられる介護の人材確保や人材育成、介護サービス提供体制の整備にまつわる自治体による支援のあり方について検討する。併せて、その支援方策を他の自治体の参考となるようマニュアル形式にまとめ、具体的取組みに繋がるようマニュアルを活用した研修の場を整備することを目的とする。
④離島・中山間地域における「地域医療構想」の実現と、それと連動する「地域包括ケア」の継続・深化による「まちづくり」に向けた調査研究事業
　本事業では、少子高齢化・人口減少に伴い「地域医療構想」が推進され、医療機関の病床数や機能分化及び再編・統合の検討が進められている。このことから、「地域医療構想」の実現とそれと連動する「地域包括ケア」の継続・深化の在り方を検討し、その地域地域に状況に応じた「まちづくり」を実現するために、住民参加も含め地域がどのように取り組んでいけばよいかを明らかにすることを目的とする。

ご承知のとおり、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府の緊急事態宣言は解除されましたが、必ずやってくる第2波・第3波の到来を見据え、東京都及び近隣各県においては引き続き感染拡大再発防止対策として、新しい生活様式の採用・維持、ソーシャルディスタンスの徹底が求められております。
本会事務局では、下記の対応をとらせていただきます。
皆様方には引き続きご不便をおかけすることになりますが、何卒、ご理解を賜りたく、お願いいたします。

１ 事務局開所時間（電話対応時間）
　10：00～16：00 ＊対応時間外は留守電メッセージ
　＊E-mailでの問い合わせを推奨
２ 事務局 出勤体制(平日)
　5割程度（在宅勤務を併用した出勤体制の縮小、時差出勤等）
３ 実施期間
　2020年6月1日（月）から当分の間
　※なお、実施期間中に感染拡大再発等により、国・東京都等から新たな要請が発生した場合には、都度対応します。
=更新=
　2020年6月22日（月）より7割程度の勤務体制（在宅勤務併用、時差出勤等の継続）としております。
　Ｅ-mailでの問い合わせは随時対応しておりますので、電話対応時間外でお急ぎの場合は、E-mailでお問い合わせください。