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<span style="text-decoration: underline;"></span>医療・介護を必要とする者が、安全に避難し、被災後も継続的に医療・介護を受けることができる体制を作るための事業

主要調査研究事業詳細

2018/03/31

医療・介護を必要とする者が、安全に避難し、被災後も継続的に医療・介護を受けることができる体制を作るための事業


平成29年度社会福祉法人中央募金会「赤い羽根福祉基金助成事業」にて実施しました。

目的

本事業では、医療・介護を必要とする者が、安全に避難し、被災後も継続的に医療・介護を受けることができる体制を構築することを目的とし、将来的に地区防災計画を策定するための端緒となることを目標とする。

事業内容

Ⅰ.実施期間
  平成29年4月1日(土)~平成30年3月31日(土)
Ⅱ.委員会名
  災害時における要援護者への継続的支援体制検討委員会 

Ⅲ.実施内容
ⅰ委員会の設置
 災害時における要援護者への継続的支援体制検討委員会
ⅱモデル連携団体での活動
 各連携団体で常時医療や介護を必要とする高齢者や障がい者が安全に非難し、被災後も継続的に医療・介護を受けることができる体制を作れる組織を組成し次の内容について取り組む。
 ①組織組成と地区内課題の検討
 ②要援護者への協力依頼
 ③要援護者のための避難援助マップ及び避難所マニュアルの作成
 ④地区住民を対象とした説明会の開催
ⅲ手引きの作成
 「災害時における要援護者の継続したケア体制の手引き」の作成
Ⅳ.活動報告書作成
 「活動報告書」の作成

事業成果・報告書

事業成果報告書 ≫≫≫ PDF
○付属資料「災害時における要援護者の継続したケア体制の手引き」 ≫≫≫ PDF

※事業実施経過報告:
 実施状況は、次のページで適宜公開しています。≫≫≫ こちらをご覧ください
 *平成30年度以降も活動の継続状況等を更新する予定です。

事業実施地域・支援団体の紹介 

1.富山県・上市町/かみいち総合病院
2.岐阜県・郡上市/国保白鳥病院他
3.静岡県・浜松市天竜区/浜松市国保佐久間病院