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国保直診ヒューマンプラン

 前にご説明したように、国保直診は、地域における他の保健・医療・介護・福祉の資源との連携、協力のもとに、その中核(拠点)となって、「地域包括医療・ケア」の理念に基づき全人的医療を提供することを目的として活動しています。その目的を実現するために、国保直診に総合保健施設等、必要な保健、介護、福祉施設を併設していくことを進めています。
 その活動指針として平成6年11月「国保直診ヒューマンプラン」を定め、その普及実践に努めています。

国保直診ヒューマンプラン

1. 国保直診は、当該地域の地理的、社会的条件並びに診療圏域内の他の医療機関の配置状況に応じ、地域住民のニーズにあった全人的医療の提供を行う
2. 国保直診は、超高齢社会における保健・医療・介護・福祉の連携、統合を図る地域包括ケアシステムの拠点としての役割機能を持つ
3. 国保直診は、既存の保健福祉施設との機能連携を図るとともに、国保総合保健施設を設置し、あるいは、地域包括支援センター、在宅介護支援センター、訪問看護ステーション、介護老人保健施設などの保健福祉施設を積極的に併設していく

 

(国診協:平成6年11月制定、平成13年4月・平成22年3月一部改正)

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