12月23日に掲載しました「令和6年度補正予算について(報告)」の「① 医療分野の生産性向上・職場環境改善等による更なる賃上げ等の支援」の給付金対象に「(ベースアップ評価料算定機関に限る。)」とされておりますが、
令和6年度中にベースアップ評価料の算定機関の届出が承認されている場合は補助対象となるとの情報を確認いたしました。つきましては、支援(補助)について検討され、現時点でベースアップ評価料の算定機関の届出をされていない会員施設におかれましては、以下の資料などもご参考にしていただき、令和6年度中に所管の厚生局へ届出を行い承認いただくよう対応(手続き)をお願いします。
(参考資料:日本医師会「ベースアップ評価料の届出様式の大幅な簡素化について」)
https://www.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20250122_3.pdf
*本件に関しては、「
会員専用ページ」にも掲載しておりますので、併せてご確認ください。
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令和6年度厚生労働省補正予算が令和6年12月17日に成立
(厚生労働省)
令和6年度補正予算について(報告)
https://www.mhlw.go.jp/content/10801000/001357467.pdf
当該補正予算において、施策名として「人口減少や医療機関の経営状況の急変に対応する緊急的な支援パッケージ」が掲げられているなど、各医療機関において活用できる支援(補助)もあるかと存じますので、情報提供いたします。
特に、ご留意頂きたい2点を掲記しておりますが、下記①については交付申請する際には、ベースアップ評価料算定機関に限るとされております。
つきましては、当該算定機関の手続き未了の場合はその対応が必要になると思われますので、ご留意されるようよろしくお願いいたします。
① 医療分野の生産性向上・職場環境改善等による更なる賃上げ等の支援
(報告資料3P)
生産性向上に資する設備導入等の取り組みを進める医療機関等(ベースアップ評価料算定機関に限る。)に対して経費相当分給付金を支給し、生産性向上
・職場環境整備を図る。
病院・有床診:4万円/病床数、診療所(医科・歯科)・訪問看護ステーション/18万円/施設(補助率10/10)