開催概要
目的
全国の国民健康保険診療施設に勤務する職員及び国民健康保険関係職員が、その職種を問わず一堂に会し、保健・医療・介護・福祉の一体的提供を目指す「地域包括医療・ケア」の理論と実践に関する最新の情報を収集交換することにより、「地域包括医療・ケア」の一層の充実を図ることを目的とする。
対象（参加者の範囲）
国民健康保険診療施設に勤務する全ての職員及び国民健康保険関係者等並びに本地域包括医療・ケア研修会の目的に賛同する者及び国民健康保険の発展に志を同じくする者。
定員 150名
主催
公益社団法人全国国民健康保険診療施設協議会
公益社団法人国民健康保険中央会
会期
平成30年1月19日(金)13：00 ～ 20日（土）15：35
会場
東京都・秋葉原
富士ソフトアキバプラザ
http://www.fsi.co.jp/akibaplaza/index.html
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 TEL：050-3000-2741
地図 ≫≫≫ http://www.fsi.co.jp/akibaplaza/map.html
研修内容
（1）メインテーマ
みんなで築いていこう！わがまち独自の地域包括ケアシステム
～国保直診がまちづくりの一翼を担うために～
（2）研修内容・講師等
○研修会講師等（主な出演者）
●【第1日】1月19日（金）
講演〔Ⅰ〕：「KDB（国保データベース）を活用した保健事業の展開（仮）」
鎌形喜代実（国民健康保険中央会調査役）
パネルディスカッション〔Ⅰ〕：「「わがまち独自の地域包括ケアシステム」～国民健康保険の歴史から紐解く地域包括ケアシステム～」
発表者（パネリスト）
近藤隆則（岡山県・高梁市長）
菅原英次（岡山県・高梁市川上診療所長）
南 温（岐阜県・県北西部地域医療センター国保和良歯科診療所長）
講演〔Ⅱ〕：「国民健康保険制度改革とその対応（仮）」
鳥井陽一（厚生労働省保険局国民健康保険課長）
講演〔Ⅲ〕：「地域包括ケアと地域リハビリテーション（仮）」
松坂誠應（一般社団法人是真会 長崎リハビリテーション病院理事・地域リハビリテーション統括）
地域医療交流会：「国保直診の仲間たちと交流を深めよう（仮）」
司会
沖津 修（国診協地域医療学術委員会委員/徳島県・つるぎ町立半田病院事業管理者）
奧山秀樹（国診協歯科保健部会長/長野県・佐久市立国保浅間総合病院医療技術部長兼歯科口腔外科医長）
●【第2日】1月20日（土）
パネルディスカッション〔Ⅱ〕：「地域包括ケアの場における特定看護師・認定看護師の役割」
発表者（パネリスト）
遠藤愛子（秋田県・市立大森病院特定看護師）
髙橋廣美（福島県・公立藤田総合病院認知症看護認定看護師）
政田美喜（香川県・三豊総合病院皮膚・排泄ケア認定看護師）
パネルディスカッション〔Ⅲ〕：「診療所が面白い～オンリーワンの○○○○」
発表者（パネリスト）
橋村和樹（栃木県・佐野市国保氷室診療所長）
川尻宏昭（岐阜県・高山市国保高根診療所長兼高山市市民保健部参事・地域医療統括担当）
木村年秀（香川県・まんのう町国保造田歯科診療所長）
講演〔Ⅳ〕：「地域における認知症支援に関する内容」
木村成志（大分大学医学部神経内科学講座准教授）
ランチョンセミナー：「第56回全国国保地域医療学会優秀研究から学ぶ」
最優秀演題
内田 望（埼玉県・国保町立小鹿野中央病院地域包括医療部長）
パネルディスカッション〔Ⅳ〕：「医療介護連携（退院時支援・在宅連携シート）とネットワークづくり（仮）」
発表者（パネリスト）
東條環樹（広島県・北広島町雄鹿原診療所長）
宮崎亜希（大分県・社会福祉法人安岐の郷特別養護老人ホーム鈴鳴荘社会福祉士・介護支援専門員）
安江耕作（岐阜県・中津川市民病院リハビリテーション技術科主任言語聴覚士）
パネルディスカッション〔Ⅴ〕：「地域連携ー地域における食支援に関する内容（仮）」
発表者（パネリスト）
長谷剛志（石川県・公立能登総合病院歯科口腔外科部長）
伊藤ひとみ（岐阜県歯科衛生士会理事/特別養護老人ホームほほえみ福寿の家歯科衛生士）
吉村美佳（広島県・公立みつぎ総合病院リハビリ部技師長・言語聴覚士）
（3）プログラム
日程表参照 ≫≫≫ 日程表（PDF）
参加負担金
参加負担金 1人につき 10,000円（当日現金にてお支払いいただきます）
交通費・宿泊費等
各自手配・各自負担
参加申し込み
◎事前申込制
各都道府県協議会において「受講者申込書」を取りまとめのうえ、国診協事務局までお申込みいただきます。
会員の方は各都道府県協議会（国保連合会）へお申し込みください。
★一般参加の方は国診協事務局までお問い合わせください★
・開催要領（PDF）
・受講申込書（PDF）※会員用