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厚生労働省老人保健健康増進等事業の国庫補助を受け実施しました。
本事業では、胃ろう造設に関して、医師や他の職種・患者本人や家族がどのようにかかわっているのか、また胃ろう造設後の行き先についてはどのようになっているのか、その際の各関係者のかかわり方、胃ろう造設者の状態像について明らかにする。 さらに、胃ろうを造設者に口腔ケアを施すことの重要性を明らかにし、今後ますます増加するであろう胃ろう造設患者に対する対応の在り方について検討することを目的として実施する。
Ⅰ.実施期間 平成24年7月23日(月)~平成25年3月29日(金) Ⅱ.検討委員会名 胃ろう造設者の実態把握並びに効果的ケア体制のあり方に関する調査研究委員会 Ⅲ.実施内容 ⅰ胃ろう造設に関する実態調査を実施 ⅱ胃ろう造設患者が入所する介護保険施設、胃ろう造設者及びその家族等に対しアンケート調査を実施 ⅲモデル事業 ①胃ろう造設患者に対する口腔ケア実施によるモデル事業 ②モデル事業実施施設へのヒアリング(訪問ヒアリング調査) ⅳ胃ろう造設患者に対する口腔ケアの必要性に関するセミナーの開催 ⅴ胃ろう造設患者に対する多職種支援ハンドブックの作成 ⅵ胃ろう造設者の実態把握並びに効果的ケア体制のあり方に関する検討 Ⅳ.成果物 「事業結果報告書」及び「みんなですすめる「胃ろう」ケア-食べる喜びを取り戻す入口としての口腔ケア-」
事業サマリ及び報告書をご参照ください。
・サマリ(事業概要) ・報告書 ・ハンドブック「みんなですすめる「胃ろう」ケア-食べる喜びを取り戻す入口としての口腔ケア-」 ・ハンドブック(見開き版)