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2020/08/19
本会の事業運営につきましては、平素から格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 本会会員施設(国保診療施設)における新型コロナウイルス感染症の経営に関する影響について調査を実施しましたので結果を公表します。 【調査票回答状況】会員施設(804 施設)中627 施設より回答(回答率78.0%)。
新型コロナウイルス感染症への対応状況、本年(令和2年)3、4月期と、前年(平成31年)同期での経営状況等を比較し、新型コロナウイルス感染症が施設経営に及ぼした影響について報告書としてとりまとめております。 調査結果としては、新型コロナウイルス感染症の流行により、直接または間接に外来患者数の減少、入院件数の減少をもたらしたものと思われ、さらには様々な感染症対策費用が急遽増加したこともあり、診療所・病院、医科・歯科、病床規模を問わず、さらには診療施設の設置地域内における新型コロナウイルス感染者の発生の有無にかかわらず、大きな収入減少・支出増加を生じており、経営に関し非常に大きい影響を及ぼしていることが明らかとなっております。
報告書:新型コロナウイルス感染に関する国保診療施設の経営影響調査報告書【PDF】
本件に関する問い合わせ先:covid-19@kokushinkyo.or.jp
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