国保直診の紹介

地域包括医療・ケア

地域包括医療・ケアとは、全国の国保直診運営の「基本理念」として国診協において定められたもので、次のように定義しています。

地域包括医療・ケア(システム)とは

・ 地域に包括医療・ケアを、社会的要因を配慮しつつ継続して実践し、住民が住み慣れた場所で安心して生活出来るようにそのQOLの向上をめざすもの
・ 包括医療・ケアとは、治療(キュア)のみならず保健サービス(健康づくり)、在宅ケア、リハビリテーション、福祉・介護サービスのすべてを包含するもので、施設ケアと在宅ケアとの連携及び住民参加のもとに、地域ぐるみの生活・ノーマライゼーションを視野に入れた全人的医療・ケア
・換言すれば保健(予防)・医療・介護・福祉と生活の連携(システム)である
・ 地域とは単なるAreaではなく、Communityを指す


平成24年9月改訂 

山口 昇

注1 : QOLとは、[ Quality Of Life ]の略

生命・人生・生活の質。ADL(すべての人が毎日共通して繰り返す一連の日常生活動作の能力)が十分達成されなくても“今を生きている”という生活の内容(質)を高めることを目指す考え方。単なる長生きではなく、その中身が大切とするもの。終末ケアやリハビリテーション医療、福祉分野でよく使われている用語。

注2 : ノーマライゼーションとは

年齢や障害の有無、程度に関係なく全ての人が、通常の生活を送ることができるようにする社会。

地域包括医療の概念図

地域包括医療の概念図

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